2011年01月 の記事一覧

燃えない建材はない?

こんにちは~ ますかっとです。
毎日寒くて、空気が乾燥しています。
 
実は、1月中旬に実家の近くで住宅火災
ありました。

夜9時前・・・夕食を終えてほっとくつろいでいる頃、
父は入浴中でした。
きっとそのお宅もそんな時間を過ごしていたのかな

幸い死者もケガ人もありませんでした。
でも冷え込む冬の夜、
焼け出された方は「茫然」だったでしょう

そのお宅は外壁を防火サイディング張りに
リフォームしていたらしく、
周辺への延焼はなかったけれど、
お隣の窓ガラスが高温で割れてしまったとか。

特にこの季節・・・他人事ではありませんよね


さて、
防火○○とか、耐火△△とか聞くけれど、
「燃えないなら、安心じゃん」と思ってました、私。

ところが「燃えにくい」だけで、「燃えない」わけじゃない
らしい・・・

『よくそんなんで、工務店の事務やってるな~』
ん?空耳かな? 空耳だよね、ぴーち


不燃性能に関して、建築基準法施行令に適合する建築材料は、
不燃材料
準不燃材料
難燃材料   の3つにランク分けされているそうです。

不燃材料」は、コンクリート・石・ガラスなど。
建築材料の中では、不燃性能の最上位とされています。
ちょっとやそっとじゃ、燃えないモノです。
でも600℃という温度でガラスは軟化し、
鋼鉄はその強度の50%を失うのだとか。

ひとたび火災となれば、その燃焼温度は800~1,000℃と
いうのだから、
いかに恐ろしいかが分かりますね

防火○○とか、耐火△△と言ってるのは、
着火・燃焼するのをできる限り遅らせているのであって、

防火性能・耐火性能っていうのは、
〝避難するための時間稼ぎが、どのくらい出来るか〝
てことなのか~

これらを法令に照合しつつ、適材を適所に使用するのが
設計作業の大事なポイントのひとつなんですね


大切な家族と自分の命を守るための「家」
まずは火事を出さないことが何より

もし万が一、火が出てしまったときは、
いち早く気付いて避難しなくては

住宅用火災警報器・・・設置はお済みですか?

ちなみに・・・
建物火災での2大死因は、「やけど」と「一酸化炭素中毒・窒息」
その要因の多くが「逃げ遅れ」なのだそうです


家のこともっと知りたいよねー

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